2006 年
2 月
10 日
カテゴリ:活動報告
18年度東京都予算案によせて
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先日発表された東京都の18年度予算案は一般会計の予算規模は5年ぶりに6兆円を超えました。その大きな要因は都税の伸び(5.9%)、都内の主な事業所が軒並み好調ということで特に法人2税に関しては10%の伸びを予想しています。東京都の税収は景気に大きく左右される構造になっていることを改めて実感します。好調な収入にも関わらず一般歳出規模の増を2.2%で押さえ減債基金の積み立ての不足分を補填するなどいわゆる「隠れ借金」の圧縮にあて、非常に堅実な予算組みということができます。一方で特徴のない予算ともいわれその中の唯一の目玉がオリンピック招致にむけての「東京オリンピック開催準備基金」への積み立て金1000億円です。1000億円というと多摩市の財政規模が約400億円ですからその2.5倍の金額です。単年度で積み立てるのですから東京都の財政規模の大きさにもびっくりします。こんなお金があったらもっと福祉や環境に使って!という声も聞こえます。実はこの招致、多くの関係者が東京は難しいと思っていらっしゃるようです。今年の8月に国内の候補地を一本化します。福岡、札幌、名古屋市など手を上げています。08年ではIOCによって5都市に絞られます。北京、ロンドンの次ぎの開催都市として再びアジアになるでしょうか。この過程で選ばれなかった場合は改めてこの準備金の使い道が検討されます。税収が伸びたのでとりあえずの定期預金という側面もあるようです。 とりあえず、東京都ではオリンピック開催にむけての急ピッチで概要計画書作成にとりかかります。オリンピックに関して皆さんのご意見聞かせてください。
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