2006 年
5 月
13 日
カテゴリ:活動報告
東京たまエコセメント化施設落成
〜最終処分場の延命に一役?!〜
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5月11日日の出町の二ツ塚廃棄物処分場の脇に大きなエコセメント化施設が落成しました。このプラントはH11年、最終処分場に搬入される焼却灰をエコセメント化することで最終処分場の延命をはかるために計画されたものです。三多摩の全市町村からなる「東京たま広域資源循環組合」(東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合改め)が国と都の補助金を加え総工費約272億円からなる巨大プラントです。多摩地区の最終処分場は矢戸沢処分場が終了し、全国のごみの運動している人たちの猛烈な反対運動を押し切るかたちでつくられた二ツ塚処分場ももう半分は埋め立てられ、次が計画できない状況での苦肉の策といえます。しかし、落成式があったこの日二ツ塚処分場の入り口にエコセメント反対の横断幕を持った市民の方々の姿も見られました。今、国では容器包装リサイクル法の見直しの審議中です。多摩市ではごみの有料化が議会で否決されましたが、びん、缶、ペットボトルなどの資源、燃える・燃えないごみの処分など自治体の負担は増える一方です。ごみ減量の最も有効な手段は排出を抑制することです。生産者責任を明確にすることが今回の見直しの大きな課題にもかかわらず、どうもこの点は実現が難しい状況です。エコセメント化は減量対策だとしてもこのままでは事業者のごみの垂れ流しを容認してしまう構造をつくってしまいます。環境を守るためになにを優先させるべきか国会での議論に注目してください!
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