2006 年
7 月
29 日
カテゴリ:活動報告
ドイツからの視察
〜日本のNPOをテーマに〜
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7月27日、早稲田大学社会科学総合学術院教授の坪郷實先生のご紹介で2人のドイツからいらっしゃった女性の学者さんのインタビューをうけました。ハレ大学教授フォリャンティさん、シュミットさんです。お二人とも日本語はお上手で、坪郷先生も中に入って下さってインタビューも思ったより楽しくできました。視察の目的は日本のNPOの実態を調べることです。多摩市のNPOの実態といっても私の範囲しかわからないので前もってインターネットで調べたり、多摩市の所管のお話を聞いてみました。 しかし、びっくりしたことに、多摩市もNPO全体を把握しておらず、多摩市のNPOの登録制度での登録も実態との差を認めています。市はこの登録制度が市の委託を前提とした登録なので書類などの手続きが煩雑なので簡略化も考えているそうです。市民活動情報センターやNPO支援センターのHPでもNPOの情報が不十分なことも実感しました。他国の人のインタビューをきっかけに足元を知ったということになりましたが、それにしても全国でも先駆けNPOセンターの設立、市民によるワークショップで作成した市民自治条例案など打ち上げた多摩市としてはお寒い事情です。NPOも含めた市民活動をしっかり体系づけた計画の必要性を再認識しました。 行政と市民との対等のパートナーシップの構築は世界共通の課題といえます。まだまだ、取材は続くようですが、日本の調査の結果とお二人の分析が楽しみです!帰りに生活者ネットワーク運動(ドイツ語です)を紹介した論文をいただきました。困った読めないと思ったら、ネットの会員の息子さんに翻訳していただけるようです。これも楽しみです。
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