2006 年
10 月
28 日
カテゴリ:活動報告
恋人への暴力も犯罪です!
〜生活文化局質疑 そのA〜
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「DV」と言う言葉ご存知ですか。配偶者や恋人などからの暴力のことをいいます。そのDVは近年増加しています。その構造は幼児虐待と同じで自分のストレスを弱いものにあたるもので、暴力がエスカレートしていくのが特徴です。DVに関する相談数は東京ウィメンズプラザ5554件、東京相談センター4212件で5年前の3倍にもなっています。このほかにも警察の方にも相談が多くあると言う深刻な状況です。 DVは極めてプライベートな場面で行われる上に加害者に犯罪と言う自覚がないところに対応の難しさがあります。とりあえず暴力から逃れるためのシェルターを設置していく必要がありますが、東京都の一時保護の定員は45人という少なさです。民間のNPOとの連携でシェルターが確保されていますが、これもまだまだ少ない状況です。さらなる支援の充実を要望しました。 被害者に対する支援は住宅の確保や就労支援が欠かせません。被害者の年代が20代から40代前半の人が多いということはその後の人生が長いということですから、しっかり自立して暮らしていくという強い決心と実践が必要です。相談窓口で被害者の意思を確認しながらしっかりフォローしていくことが望まれます。 2004年に国からの委嘱事業として加害者対策更正プログラムの結果は対応の難しさを浮き彫りにしています。これからさらなる 検討を望むものですが、未然防止の有効な方法として高校生や若者への啓発があります。若者同士のDVを「デートDV」と呼んでいますが、デートDVの研修への取組には都も積極的な姿勢を示しています。今後NPOとの連携で学校への出前講座などの取組に期待します。
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