2007 年
12 月
15 日
カテゴリ:活動報告
小笠原の都立公園は住民管理に!
〜問われる指定管理者選考の透明性〜
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12月14日建設環境委員会での契約案件の審議で都立公園の指定管理者の選定結果が付されました。その中の一つが小笠原父島にある大神山公園です。ここの公園は2社が手をあげて、公園協会に決定したものですが、東京から遠く1000kも離れ、定期船でも26時間もかかる人口2400人の島の公園です。 皆さんご存知のように小笠原諸島は東京都が世界遺産登録をユネスコに働きかけていますので、島での開発や経済行為は大変限定されています。東京の島々はその地域の生業を生産物や観光だけでは食べていけず、防波堤や漁港の整備などの公共事業に頼っている面もあります。この島の公園管理は難しい面もあるとは思いますが島民の仕事として位置づけたらどうでしょうか。幸いに公園協会は財団法人としての実績があり、指定管理者である3年間で公園管理のノウハウを伝授して人材育成に貢献して欲しいと要望しました。 現在、都立公園の管理運営の新たな視点として市民との協働が謳われていますが、お客さんとしての参加の範囲に留まっています。市民が主体で動くしかけがあっていいと考えますし、この小笠原諸島は遠く離れた立地条件を加味すると住民による管理運営が実現できる条件が整っていると感じます。もちろん、建設局、環境局との連携は欠かせないけど、皆さんはどう思いますか? また、公園協会は東京の職員の天下り先として有名、加えて選定委員会には建設局の職員が入っています。この中での選考結果はどうしても出来レースではと思われます。透明性、客観性をどのように説明していくかは大きな課題です。建設局の早急な対応が求められます。
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