2006 年
8 月
4 日
三春町の教育十年目の点検
〜子どもにとって最善の教育を求めて〜
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7月31日三春町の教育委員会を訪問しました。元武藤義男教育長のすすめた三春の教育〜オープンスクール、教科教室方式など先駆的な試みを大変注目し、生活者ネットワークで10年前視察しています。その時の驚き〜「学校は変えられる」の確信をもって様々な場面で提案活動に生かしてきました。しかし、遅々として進まない教育改革。来年度の市議会議員選挙への政策づくりの参考にと三春町を再び訪れたのです。 教育長の橋本さん、主幹兼教育主事の有賀さんのお話を伺いました。教科ごとに教室を変える教科教室方式、子どもの学校運営協議会への参加、モジュラー方式といって50分の授業を半分の25分にして毎日の学習が必要な英語や数学、まとめ授業したほうがいい美術など続けての授業を組み合わせてのカリキュラム、予鈴は鳴らさず時間は個人で管理することなど三春の教育は健在と喜んだのもつかの間、三春町も少子化が進行、合わせて財政難に直面しています。学校の統廃合が提案されて、7地区教育懇談会で話合いを重ね、現在将来学校検討委員会を立ち上げているとのことです。 6つの小学校の統合に関しては地域の人たちが自分たちの地域の核として存続させて欲しいという意見が圧倒的ですが、中学校は部活動などを活発化させたいということで4校を1校に統合することに賛成でまとまりそうというお話でした。え!新しい教育を実践するための中学の校舎を整備してきたのに!と思いましたが、小学校校舎は古いので整備した校舎を使用していくそうです。ちょっと安心しましたが、どこの自治体も少子化、財政難の構造は変わりません。特に地方は大変厳しい現実だということを思い知らされました。 そんな中でも地域の人たちと粘り強く真剣に子どもにとっての最良の教育のあり方を話し合っている様子に三春の教育はまだまだ元気という印象です。がんばれ三春町! 写真は歴史の重みを感じさせる三春中学校の校門(上)と三春町の教育を記録した資料(下)です。
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