大栗川のここどうなっているの? 東京都議会議員 原田恭子
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2006 年 8 月 9 日    
大栗川のここどうなっているの?
〜川辺調査で見つけた八王子の環境〜
 生活クラブ生協の人たちが中心になって自分たちの環境を知るためにこの夏、水辺調査を一斉に行っています。その結果の原因を知りたいと八王子の人たちと東京都の建設局管内、八王子駅そばにある南多摩西部建設事務所(写真上)を訪れました。
 前もって質問項目をメールし、調査した水辺の地図と写真をもっての訪問です。工事課長の井上さん、公務係の宮下さん、維持担当係の山浦さんが快く対応してくださいました。
 今回の調査は八王子御殿場峠から多摩市を通って多摩川に合流する大栗川の調査です。上流の気になる開発、各支流から流れ出る水、また、ところどころの河川改修のこと・・所管ではないので開発行為に関しては答えは出てきませんでしたが、下流より上流の方が水質が悪いという点に関しては上流域の住宅地は下水道が普及していないことが汚染の原因ということです。下流に行くに従い自然浄化している様子です。継ぎはぎのように護岸が改修されているのは大栗川は急流なので(私たちはそんな認識はなかったのですが)雨量が多い時護岸部分がえぐれてしまうことが多々あるそうです。その対策として、大きめの石をネットに入れて護岸に近い部分に敷き詰めているとのこと。長く置かれた場所に様々な植物が発生している箇所もあるようです。
 河川の管理は治水に重点を置いての仕事ということですが、川は身近な娯楽の場所であり、魚貝などの食糧確保の場所でした。治水が進むにつれて川と人の関係が希薄になり、環境を身近に感じる術も失ってきている現代です。もっと水辺を身近にしていこうという今回の調査です。「よみがえれ 大栗川を楽しむ会」の活動も先回お知らせしました。川の危険性も学習しながら身近な川で自然を楽しめる状況を皆さんとつくっていきたいですね。


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