2006 年
10 月
29 日
高校生の再チャレンジをもっと可能に
〜教育委員会質疑 その@〜
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H9年に「都立高校改革推進計画」が策定されました。10ヵ年計画なのでH17年度は正に終了年度を見据えて改革の課題を探る年度といえます。この推進計画は様々な意見がありますが、評価するものとしてチャレンジスクールがあります。このチャレンジスクールは夜間定時制を統廃合しての計画だったので、各方面から反対の声があがった経緯があります。このチャレンジスクールは5校設置の予定ですがH19年度には目標達成の見通しができています。 入学時に調査書の提出を求めず、学力検査をせず、作文と面接ということもあってチャレンジスクールの入学時の競争率は2倍以上で人気を集めています。退学率も5%と低く、H12年度に開校した桐ヶ丘高校の一期生の卒業率は75%以上で従来の定時制の卒業率を大幅に上回っています。これは国語・数学などの教科を丁寧に学習しながら習熟度別学習や心のケアにも対応する人が配置された結果といえます。現在すべて23区内に設置されているので、今後ぜひ、多摩地区に開校して欲しいのですが、八王子拓真高校に2クラス分のチャレンジ枠を設置するとしています。 チャレンジスクールにチャレンジする子どもたちの半数が入学できない現状です。拓真高校の状況を見ながら多摩地区にチャレンジスクールの設置を要望しました。 「都立高校の役割は何」という問いには様々な意見があると思いますが、私は子どもたちに学ぶチャンスを保障していくことだと考えます。将来ある子どもたちの可能性を信じ学びの場をもっともっと広げて欲しいものです。
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