知的障がい者の就業モデル進行中 東京都議会議員 原田恭子
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2007 年 12 月 3 日    
知的障がい者の就業モデル進行中
〜まずは、庁内の仕事の洗い出しから〜
 千葉県の庁内での障がい者就労、子育てお母さん再就職支援センター事業について生活者ネット都議団全員(といっても4人)と政調会の田辺さんと視察にいきました。商工労働部・次長・戸谷さんはじめ女性の職員の方々が大活躍の様子。やっぱ現場は女性が元気!
 今回特にご紹介したいのは庁内の障がい者就労の取組です。「支援の難しい人こそ県で雇用しよう」と知的障害者・精神障害者の雇用を円滑にすすめるため「行政(公共)サービス等における障害者就労のあり方に関する研究」のプロジェクトを発足。スタートは職員の意識改革からと勉強会や視察を重ねました。そして、実践者が公募され、H18年10月〜12月43人の応募者とジョブコーチと支援員の協力でモデル事業が実施されています。この時のノウハウが今日の知的障がい者の5人雇用に繋がっているのです。全国の県庁での知的障がい者の就労は13人、その内5人が千葉!ということです。
 県庁7階総務部総務課の中に入ると「チャレンジド オフィス ちば」というささやかな看板の後ろに机を並べた作業台と奥にそれぞれの事務机。訪問した時は作業中そして終業時ミーティング、お当番の人の進行で一人づつ今日の報告(写真上)そして、「ごくろうさま」皆さんとても礼儀正しい。正面のボード(写真左下)にはその日の仕事の内容が書かれ、朝に説明を聞き一日の仕事を確認して仕事が始まるそうです。仕事の内容は様々ですが、イラストや写真で丁寧にマニュアルが作られ、作業での工夫も個々の障がいに合わせてきめ細かに行われいてため息が出ます。
 課題は「庁内での仕事起こし」、そして、「精神障がい者の就労」だそうです。そして、もっともっと行政の方に見学に来て欲しいとのこと、千葉県からの発信受け止めてくださーい!


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