未来につながる菜の花畑 東京都議会議員 原田恭子
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2008 年 4 月 15 日    
未来につながる菜の花畑
〜資源循環型エネルギーを訪ねて〜
 4月14日滋賀県東近江市にある「あいとうエコプラザ菜の花館」を多摩・生活者ネットワークの環境部会の皆さんと視察しました。折りしも菜の花と桜が真っ盛りちょっと寒い気候にぶるる!でもお話を聞いているうちに気持ちはホットに!
 菜の花畑に寄り添って建てられているその名「菜の花館」は平屋建てで木材使用、屋根には太陽光パネルが設置され、菜種のサイロが煙突のように出ています。屋根に降る雨は樋を通りすべて地下の貯留層に入り散水に使われ、小規模な風力発電用の風車が入り口付近に設置され、通りかかった人は誰でも何だろうと立ち止まり寄りたくなる暖かさを持っています。玄関には廃油の回収箱が置かれ、施設の案内人は「NPO法人愛のまちエコ倶楽部」の若い女性スタッフ、やさしくわかり易く説明してくれました。
 1977年琵琶湖の大規模な赤潮発生をきっかけに「石けん使用運動」が始まり石けん利用率が大変高い地域です。石けん利用へのこだわりが随所に感じられ、自分達の運動の仲間に出会った感さえあります。(今、石けんをこんな熱く語るところあるかしら!!)そこから、ゴミ問題への取組から資源循環の視点でドイツの菜種油燃料化計画に出会い、廃油を回収BDFにする取組みが始まります。1998年「あいとう菜の花プロジェクト」がスタート、当初0.3haの菜の花畑が現在16haを越える栽培面積になっています。滋賀県も栽培普及の検討を発表「湖国菜の花プロジェクト」もスタートし、滋賀県全域に広がる勢いです。
 現在町村合併で東近江市となっていますが、市内12箇所のガソリンスタンドに廃油回収ボックスが設置され、市内循環バスにBDFの燃料が使われています。
 市民の運動から循環型の社会づくりが住民の手で具体的に展開されていることに大きな感銘を受けました!
 




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